2013-01-01から1年間の記事一覧

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語 夜と変身

まどかマギカ劇場版について。前回は、観た直後の感想等をざっと書いたが、主観的なレベルで「どこで心が揺さぶられたか」というあたりについては書けてなかったので書いてみる。以下、ネタバレ。

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語 ほむらの七転び八起き

観たので感想等。ネタバレ。 しかし正式名称が長い。

ファンタジスタドール 8話 玉ねぎ破壊劇場

ファンタジスタドール、8話についてメモみたいなもの。 学園祭の学校を舞台に、複数の登場人物がそれぞれに行動し、交錯やら衝突やらが起きる、という流れ。場面の転換、動きの方向の転換が激しく、見ていて楽しい構成である。画面上の動き、見せ方とプロッ…

艦これにおけるキャラクターの生と死の表現

概要と目的 艦隊これくしょん(以下、艦これ)を最近よくやっている。 艦これがコレクション型のいわゆるソーシャルゲームの流れを汲んでいることは間違いない。F2P、キャラクターの収集要素は、従来のいわゆるソシャゲからそのまま引き継いだものと見られる…

『ヴァンパイア・サマータイム』 救われない「恋愛」

ヴァンパイア・サマータイム (ファミ通文庫)作者: 石川博品,切符出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2013/07/29メディア: 文庫この商品を含むブログ (31件) を見る読んだ。 完成度の高い作品という点は確かだと思うが、「どういう話だったか」を語る…

たまこまーけっと 死と再生と商店街

たまこまーけっとをようやく全話観たので。ちょいと書いてみる。 作品は、現代の商店街が舞台で、あの鳥以外にはこれといってファンタジックな道具立てがない。ということで、「けいおん」的な日常系作品なのでは、というのが最初の印象であったが、全話見終…

ファンクターとアプリカティブファンクター(解決編)

引き続き Haskell。 前回はこちら。 Applicative、pure、関数についての再考、帰ってきた Functor - doitakaの日記 タネ本は『すごいHaskellたのしく学ぼう!』。すごいHaskellたのしく学ぼう!作者: MiranLipovaca出版社/メーカー: オーム社発…

Applicative、pure、関数についての再考、帰ってきた Functor

引き続き Haskell。 前回は↓ 関数がファンクターである、とは - doitakaの日記 タネ本は『すごいHaskellたのしく学ぼう!』。すごいHaskellたのしく学ぼう!作者: MiranLipovaca出版社/メーカー: オーム社発売日: 2017/07/14メディア: Kindle版…

関数がファンクターである、とは

Haskell をお勉強中。 『すごいHaskellたのしく学ぼう!』をつらつらと読んでいる。すごいHaskellたのしく学ぼう!作者: MiranLipovaca出版社/メーカー: オーム社発売日: 2017/07/14メディア: Kindle版購入: 4人 クリック: 9回この商品を含むブ…

「ホーリー・モーターズ」 映画と人生と

http://www.holymotors.jp観た。 傑作と呼んでもいいのではないか。人生、映画そのものを描いた、という感じ。体験として満足した。 総評的なことができるかどうかは怪しいが、以下、場面を思い出しながら書いてみる。細かい記憶違いはあるかもしれないが勘…

『インテリぶる推理少女とハメたいせんせい』あるいは「せんせいは何故女子中学生にちんちんをぶち込み続けるのか?」

インテリぶる推理少女とハメたいせんせい In terrible silly show, Jawed at hermitlike SENSEI (HJ文庫)作者: 米倉あきら,和遥キナ出版社/メーカー: ホビージャパン発売日: 2013/02/28メディア: 文庫購入: 48人 クリック: 2,929回この商品を含むブログ (32…

Alloy で整数を使う際のビット幅の件

結論としては、 ・ デフォルトではビット幅が 3 ( -4 〜 3 ) になっている(デフォルトのスコープが Int にも適用される) ・ 指定のビット幅の範囲を超える整数についての式は結果が不定(?) ・ 特にエラー、警告は出ない。 ということのようである。 ※Al…

Alloy の3項関係における多重度指定について

Alloy についてまともに使えるようになろうと、最近ああだこうだやっている。 静的なモデリングについてはほぼ納得できた気がしているのだが、動的なモデリングについては、Timeイディオムあたりでどうも理解が追いつかずに止まってしまっていた。 なぜそこ…